ずーーとブログ放置してたら、アクセスがとうとう1日2桁台に。
別にかまってちゃんでもないんですが、何か寂しい(笑)
ということで、これまで取り組んだことで、「これは効いたなー」と思った練習方法などを気が向いたときに書き記していこうかと。

念頭に置いてるのはビンディングシューズにも慣れて、ロングライドが苦じゃなくなった人で、いずれはレースに挑戦したいと思ってる人くらいかな。

ペダリング練習(ファストペダル)

■やり方■
30分〜1時間くらいケイデンス120rpm以上維持するように頑張る。
ビンディングシューズは必須。
120rpmが難しければ、100rpmや110rpm程度から始めても良いと思う。
フロントはインナー。
後ろのギアは体力、脚力に合わせて。 
交通量の多い一般公道でやると、スピード遅くてケイデンス120rpmの自転車って、
「あんなに一生懸命漕いでるのにあの自転車遅いよねー」と好奇の目で見られる気がするので、もっぱらサイクリングコースなどでやってました。
サイクリングコースはスピード出すと危ないし、歩行者などに迷惑なのでちょうど良いんです。
長時間のローラーが苦じゃない人はローラーでもいいですね
この練習、ペダリング・スキルを磨くのが主目的ですが、心肺系にもしっかり効くのでおいしいです。

■意識すること■
お尻が跳ねないように意識する。
私の場合は自分の身体をエンジンに置き換えてイメージしたりします。
2ストロークエンジンで言えば太ももから上がピストン、膝から下はコンロッドって感じの動きをイメージ。
クランクはクランクシャフトですね。
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無理矢理高回転でペダルを回そうと意識するより、太ももを素早く上下させて、膝から下は1本の棒、コンロッドになったようにイメージして自然に回るようにって感じ。
あと、私の場合は自転車通勤で、リュックサックを背負っていることが多かった。
お尻が跳ねてくると、リュックサックがおしり以上に大きく上下に揺れてかなりうっとうしいことになる。
リュックサックが揺れないように高回転することが良い練習になった感じ。
そう、リュックサックが『イニシャルD』の紙コップみたいな感じ(笑)
高回転は筋力使う感じはしないものの、最初は筋肉痛になったっけ。
ファストペダルの目的は、高いケイデンスで走れるようになることではなく、高いケイデンスで走ることにより、踏み込むペダリングから、無駄の少ないペダリングになっていくこと。

これだけずっとやっていると飽きるので、通勤の出勤時に1時間くらい頑張ったら、帰りは片足ペダリングとか、いろいろ変化をつけてました。
そのうちケイデンス120rpmがそれほど大変じゃなくなってくるので、そしたらこの練習は卒業かな。
あとは思い出したときにおさらいするくらい。