今年1月にフィットネスのお店をオープンさせた訳ですが、おかげさまで業績は順調。
ほんと、私の身体のどこを切っても感謝の文字しか出てこないくらい周りの全て、全方位に感謝の気持ちでいっぱい。
まだまだ気を抜いて良い状態ではないものの、少しは身体も動かさないと健康を損ないかねないお年頃なので、筑波8耐に仲間を誘ってエントリーしてました。
 
今回はお店のスタッフ、Blancheの仲間、順大自転車競技部などをお誘いしてチームを3つ。 
Blancheはタキさん、順大自転車競技部はT本コーチに一応ご了解を頂く。 

と、準備万端にしてましたが、唯一準備できなかったのは自分の脚(笑)
結局、エントリーしてからレースまで1回も自転車乗らず、wattbikeも延べ1時間くらい?
やっぱ仕事が気になってなかなか。
こういうところはサラリーマン時代は気分の切り替えができて良かったなぁ。

総合1−2を狙う2チーム
EVERFiT+BRTa  EVERFiT会員さんとBlancheベテラン勢
EVERFiT+順大α EVERFiTスタッフと順大自転車競技部

AMクラス入賞狙い
EVERFiT+ BRTb EVERFiT会員でBlancheメンバーのシニア勢

当日の天候は朝11時頃までは雨、以後は快復に向かう天気。
ということで朝のうちは弱い雨。

私はEVERFiT+ BRTbのスタート順をフロントローへ近づけるために200mTTを走る。
まぁ200mくらいなら、筋力だけでもなんとかなるという目論見でしたが・・・
何とスタートの招集場所にいたら、200m→1周(2070m)へ今年は変更したとのこと(^^;)
2070m全力を走れる状態ではなく、スタート後の1走だけ走る予定だったので、素直にDNS。
EVERFiT+BRTaはT屋さん。淡々と走ってる感じでしたが、タイムは1番。
最前列スタートを確保。


午前9時スタート。
マークすべきはHi-Bike、コムリン、COWGUNMA、APEXあたりか。

順大αは162番手と後ろのほうのスタート。
BRTaは先頭スタート。セオリーではBRTaは順大αが上がってくるのを待つのがセオリーですが、順大αの力をもってすれば上がってくるのは容易と判断し待たずに積極的な走りを維持。
順大αは先頭に出てきた時点で、単独アタックし、そのまま逃げに入る。
BRTaのT屋さんはメイン集団をコントロール。
スタート1時間せずに2位以下の1LAP完成。メイン集団を先頭集団ではなく、メイン集団に。

その後、ピットインする度にメイン集団から少し遅れて同じ集団に戻りたいところだが、BRTaとピットのタイミングが合わず、単独で再びメイン集団に戻り1LAP差を維持するのはさすがに難しい。
そこでBRTaのベテラン勢に「今回はアシストに徹して欲しい」とお願いして了承を頂く。

順大αがピットに入るとメイン集団は加速する。
ここではピットのタイミングを合わせるのが正しいので、無線で「ピンクジャージのチームにピットを合わせて!」とかHi-Bike、コムリン、APEXなどの有力チームに合わせるように指示するものの、無線トラブル、一部選手の調子等もあり、なかなかうまくいかない。

結局、ピットインペナルティ1回、放送に従ってピットに戻したらペナルティじゃなかったの1回、ピット交代で次の選手がスタンバイしてなかったとか、何度も何度もせっかく稼いだ1LAPを失いそうになる。
しかし、その度にT屋さん中心にBRTaメンバーのアシストや順大選手の力走で1LAPに強引に戻す。

終盤になって落ち着いてきて安心感が漂い始めるが、落車だけはしないよう、無理はしないように注意する。

結果、そのままリードを保ち、総合優勝。
I原くんの超人的なTT能力と、T屋さん、H君をはじめとした全員の強力なアシストの結果です。
8耐史上初となる快挙とまで主催者のニュースPLEASUREに記されるほど。




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筑波8耐って何でこんなに楽しいんでしょうね(笑)