家にあるMacBookとWindowsノートパソコンのメモリーを増設しました。

メーカー公表の最大メモリー容量はMacBookが4GB、WindowsPCのは2GB。

増設したのはメーカー公表の最大容量の2倍のメモリーで、MacBookには8GB、Windowsノートには4GB分のメモリーを装着。

結果、あっさり認識して使えるようになりました。

MacBookは購入時のまま2GBで使用していたので、フォトアルバムなどの動作が、とてつもなく重くなって大変でしたが、8GBにもなるとそりゃもうサクサク動きます。 
よぼよぼの爺さんが、生き返った感じです。

どうやら、メーカーが公表している最大メモリー容量って、だいたいこんなもんみたいです。

発売当初のロットは最大メモリー容量が4GBだとしても、メモリーコントローラーなどのパーツはどんどん世代交代していく訳で、高性能でかつ安くなり、性能の低いモデルは生産されなくなる。

スペックがダウンする訳ではないので、メーカーは「製品の仕様は予告なく変更することがあります」という但し書きのとおり、新たなより安くて良い部品を組み込んでいくということみたい。

それに公表スペックを変更すると、カタログだwebの情報だ、サポートだのだ大変になるから、メモリーコントローラーを変更したくらいでは公表しないということのようです。

パソコンが遅くなったなぁと思うのは、CPUの性能よりも、HDDの空き容量が極端に少なくなったときとメモリー不足が大半。

そういった意味でも、ユーザーをメモリー不足の状態にして、パソコン本体を買い換えてもらったほうが、メーカーは儲かるし、好都合ということでしょうね。

参考:今回メモリーを増設したPC
MacBook (13-inch, Aluminum, Late 2008)
acer Aspire One 722